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「サービス業に従事する人がイキイキと楽しく働ける様に」佐藤晶紀・小山拓人・大江純司(ナレッジ・マーチャントワークス株式会社)〜Forkwell 採用成功インタビュー

「After Digital(A.D.)時代のサービス業の姿を自分たちで創りたい」という言葉を掲げ、サービス産業で働くひとびとの幸せを追求するベンチャー企業・ナレッジマーチャントワークス社。

新たな店舗サービスのカタチを「人」と「テクノロジー」で創造していき、お客さまも店舗スタッフも、こころが満たされる豊かな社会を広げていく。

そんな同社が重視しているのは、ドライではない関係性でした。今回はヒューマンキャピタルユニット マネジャー・佐藤晶紀さん、Forkwell Scoutを通じて入社されたエンジニアの小山拓人さん、大江純司さんにお話を伺いました。

店舗サービスに従事する方々の負担を、圧倒的にラクにできるサービス。

――本連載では初登場となります。まずは、御社の業務内容について佐藤さんからご説明いただけますでしょうか。

佐藤 弊社は、「はたLuck」というwebサービスをメイン展開しています。お客様向けの、業務生産性向上のアプリケーションになります。弊社は2017年3月に創業し、現在3期目に入っています。「はたLuck」は、やっとの思いで(笑)2019年6月にリリースできました。

このアプリは、サービス産業に従事される方に向けたものです。店長さんやエリアマネージャさんなど店舗を統括する方々を中心としたシフトワーカーの方々の、心と体の負担を圧倒的にラクにできますよというメッセージを入れています。

現状、店舗向けサービスはいろいろなツールがバーッと入り乱れているんですね。それこそ10個とか、20個とか。店長さんの仕事の始まりは、そのアプリを一つ一つ確認して情報を探しにいくところからスタートしているケースが多くて。なのに、重要なクレーム情報やキャンペーン情報は、FAXで来るみたいな(苦笑)。

そういう形で、サービス産業はITと非ITが混在しています。本来ならテクノロジーを活用して業務がラクになるべき所が、複雑化してしまっている。弊社は、「はたLuck」アプリで必要なものをシームレスにつなげ、店舗内業務をシンプルにすることを目指しています。

――そもそも、店舗向けサービスを展開しようと思った理由はどのあたりにあるのでしょうか?

佐藤 弊社は代表取締役CEO・染谷剛史が創業した会社なので、彼の思いが強く反映されています。僕たちですが、「世界における日本のプレゼンスを向上したい」という大目的があるんですね。そのための手段として、店舗向けwebサービスを提供しています。

実は、日本の労働人口において、店舗サービスで働いている人が約6割を占めているんです。

――そんなにいるんですね。

佐藤 実はそうなんです。第3次産業と呼ばれるサービス産業に従事している方が、国内の労働力人口の約6割、GDPの約7割を占めています。

でも、そこで働いている人たちは果たして幸せな状況でしょうか。やれ「過重労働」とか「低賃金」とか、少し前は「ブラック」みたいな言葉もありましたが、そんなネガティブなワードばかり出てきていないでしょうか? 

弊社は、日本が世界に向けて価値を発揮していくとき、輸出できる産業はサービス産業しかないと思っています。そこで働いている人たちが活き活きと、誇りを持って働ける状態を作りたい。それによって日本の価値を世界に発信していきたい。そういう思いで、事業を展開しています。

――(取材時点で)リリースから4カ月目ですが、売上は好調ですか?

佐藤 頑張っています、という感じです(笑)。一応6月リリースとは言っていますが、実際には2018年11月くらいから数社でテスト導入していただいてます。現在は店舗数が増えてきて、今後は導入費やランニング費が右肩上がりになっていくと予想しています。11月、12月で爆発的にお客さんが増えていくのでエンジニア組織としても頑張っていかないといけないな、という感じですね。

――そういう背景があって小山拓人さん、大江純司さんを採用されたのですね。

佐藤 そうですね、2人は7月と8月に入社しているのですが、まさにそのタイミングでグッとお客さんが増えてきました。今後より堅固なシステムを作らねばならないので、参画してもらいました。

「これから大きく成長しそうだな」と思いました。

――ありがとうございます。小山さんと大江さんは、現在どういったお仕事をされているのでしょうか?

小山 自分はフロントエンドエンジニアとして入社し、主にTypeScriptを中心に書いています。

大江 僕は「はたLuck」のiOSアプリを担当していまして、iOSアプリの改修、機能を追加したり、あとはモバイル全般の調整を担当しています。iOSやAndroidをまるっとモバイルと括って、そこのチーム統括・リーダーっぽいことをやろうとしている段階です。まだリーダーとは言い切れないのですが(笑)。

今まではAndroidはAndroid、iOSはiOSと分かれすぎていたので、まずはまとまって「モバイルチーム」を目指していこうと進んでいる状態です。

佐藤 小山君も、立ち位置としてはwebチームのリーダーです。社員がちゃんとリードをしようという意図があります。

――それまでは、業務委託の方が中心になっていたのですか?

小山 そうですね。プロパーがほとんどいない状態だったので、社員を増やしていこうということで入ってもらいました。

――なるほど、ありがとうございます。まずは小山さんのこれまでのキャリアについて伺えますでしょうか。

小山 自分は文系の大学を卒業し、とあるIT企業に入りました。いわゆるSIerですね。そこでしばらくシステムエンジニアをやっていたんですが、ある時思い立ってフリーエンジニアになりまして。しばらくやったのですが税金など技術以外の所でしんどさを感じまして(笑)、やっぱり正社員に戻ろうと思う中で、Forkwellさんを通じてナレッジ・マーチャントワークスに採用していただいた、という流れです。

――SIerはしんどかったですか。 

小山 そうですね。決して悪い会社ではなかったのですが、給料もあまりよろしくなく。夜も遅くなることが多かったですし。常駐先から会社に戻ったあとで会議があったり。技術的にも成長しづらい部分があり、ありきたりな理由かもしれませんがそういう経緯でフリーになりました。

フリーになってからはフロントエンド寄りで、JavaScriptやReactなどを触っていました。

――その中で、ナレッジ・マーチャントワークスさんに入ろうと思ったきっかけはどの辺りだったのですか? 

小山 Forkwellさんに掲載されている中で、自分はスタートアップ系の企業を中心に探していたのですが、かなり早い段階のスタートアップであるということ、技術的にも比較的新しい物を取り入れようとしているところ、それからこれから大きく成長していきそうだな、というその3つで選んだ感じです。

「入ったら楽しそうだな」と思えたことが一番です 

――ありがとうございます。続いて、大江さんのキャリアについても伺えますでしょうか。

大江 僕も、学校卒業後は地元に帰って、やはりSIer的な企業に入りまして。客先常駐ではなくニアショアという形で、東京など関東圏のお客さんから仕事をもらっていました。

そのまま2年半くらい地元でやっていたのですが、「東京のお客さん先に常駐してくれ」と会社から指令が出まして、転勤という形で東京に出てきました。そこで半年くらい働いて、ナレッジ・マーチャントワークスに転職した形になります。

――転職しようと思ったきっかけは、どの辺りにあったんですか? 

大江 一つは、所属している会社との関係が希薄になってしまったことですね。

――ああ、常駐されているわけですもんね。

大江 常駐先の人とは楽しくやれていたのですけど、そうなるにつれてもともといた会社のと関係が少しずつ薄くなり。週に一度パワーポイントでレポートを出すだけの関係になって「一体どこに所属しているんだろう」という気持ちが大きくなったんですね。

それで「今の会社にこだわる必要はないのかな」という感じで転職を考えました。

――なるほど、常駐あるあるなんですかね。 

大江 あるあるなんじゃないかな、と思います。帰属意識がどんどんなくなっていくので、常駐させるときは社員をどう繋ぎとめるかが大切なのかな、と。

――顔を合わせるって大事ですよね。その中で、ナレッジ・マーチャントワークスさんに入社しようと思ったきっかけはなんだったんですか? 

大江 事業内容を聞いて「入ったら楽しそうだな」と思えたことが一番ですね。そのうえで、今後事業がどう伸びていきそうか、説明を受ける中で自分の中で見えたというか。今は組織ができあがっていくフェーズなので、新しく組織を作れることに魅力を感じてジョインしました。

――スカウトを送ろうと思った理由は、どの辺りでしたか?

佐藤 ぶっちゃけて言うと、送った段階では必ずしも「彼らじゃないと」とまでは思っていませんでした。

ただ技術レベルにおいて小山に関しては、自己紹介にもあった通りJavaでバックエンドの開発経験があることは大きかったですね。弊社はGCP / Firebaseのサーバーレス環境で一部のサービスを作っているのですが、今後アプリが大きくなっていく中で自社でサーバーを持たないといけないかもな、と考えており、その観点でも活躍してくれそうという狙いがありました。

フロントエンドとバックエンドの両方を経験しているのは、魅力的でした。もちろん小山が全部やるわけではなく、チームとして還元できるものが多いんじゃないかな、と。

大江に関しては、常駐していた会社と弊社がやろうとしていることが近くて。ITがあまり入っていない業界に対し、ITを活用することによって現場から負担を取り除いていこうというアプローチをしている会社でした。「親和性が高いんじゃないかな」と思ってアプローチした感じです。

――ありがとうございます。先ほどお2人に伺った限りでは、スカウトが来た時点ではカジュアル面談に興味を持たれていたと思いますが、どんなスタンスで臨まれたんですか? 

佐藤 小山は僕じゃなかったんですね、初回は当時のCTOが話をしました。会社全般のことと、開発環境を話したみたいですね。

小山 技術の話が多かったですね。

佐藤 それで、当時のCTOが「技術レベルはすごく高いと思うよ」「会社のことはそんなに話をしていないから、佐藤さんから伝えてあげて」という感じの共有を貰いました。

大江についてもカジュアル面談をして、まずはフラットに会社の話をさせてもらいました。その後にCTOが入って開発・技術を話して、1時間半くらいかけてウチのことを知ってもらいましたね。

僕には開発経験がないので、スキルレベルについてはわかりません。そこに関しては、当時のCTOに任せていました。彼らが自己開示できるためには、まずは弊社を好きになってもらうのが重要。だから、1回目に関して僕は全くジャッジしていないです。

――小山さんは、どの辺りで入社を決めましたか?

小山 そうですね、決め手になったのは当時のCTOとの面談でした。本来は会社の話をされる予定だったと思うのですが、とても熱心に技術の話をしていただいて。すごく熱意のある会社なんだな、と思ったのが一番でした。

大江 僕に関しては、ぶっちゃけた話をしてしまうと「条件によるかな」と思っていて(笑)。最初にカジュアル面談をした時点で「感触が良かったら入りたいな」と思っていたので、あとは選んでいただけるかどうかでしたね。

<後編へ>

ライター:澤山大輔


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