目次
■キャリア戦略
2022.09.03 2024.03.06 約2分
本記事では、転職活動をはじめる前に整理しておきたいことや心構えについて紹介します。
手当たり次第に応募したり、プロフィールを更新せず、ただ企業からのスカウトメールを待っていても、良い転職先に出会える確率は低いでしょう。就業中の転職活動は日程調整や時間調整が難しく、メンタルやモチベ管理も大変です。ポイントをおさえて、スムーズに転職を成功させましょう!
後半ではITエンジニアが面接でよく聞かれる質問や回答のポイントも解説しています。
企業はエンジニア個人のスキルや経験だけでなく、自分たちのチームに加わったときのことをイメージします。
転職はマッチングです。プロフィール作成と同様に、自分自身のことを100%の伝達率で伝えられるように準備しましょう。
自分の経験・スキルを棚卸ししておくことで、やりたいことが見えてきます。ポートフォリオの作成について詳しくはこちらで解説しています。魅力的なポートフォリオの作成について
自分の希望を全て満たせるのがベストではありますが、全て叶えることは難しいので、転職で叶えたいことの優先度を決めましょう。
転職理由と志望動機は、説明に一貫性を持たせることが大切です。
転職理由として「前職で実現できなかったこと」、志望動機で「転職先でそれを叶えられると考えた理由」を伝えましょう。ストーリー性のある説明をすることにより自身の現状と希望が伝わりやすくなり、面接官にも納得感を持ってもらうことができます。
企業情報を綿密に収集することも大切ですが、ラフな気持ちでカジュアル面談を設定してみる気持ちや心構えも大切です。選考を受けるか受けないかは、あとで決めればOKです。カジュアル面談で色々な企業と接点を持っておくことで情報収集や面接の練習にもなります。また「カジュアル面談で志望度が上がった!」という声も多く、求人票のテキスト情報のみでは読み取れない部分が入社のポイントになるケースも。企業の本質は、求人票だけでは分かりません。まずは行動に移してみるのもポイントです。
下記の記事ではスムーズに転職が決まったエンジニアのインタビューを紹介しています。求人票で事前に収集する知識よりも実際にカジュアル面談で話した印象などが入社のポイントになったそうです。ぜひご覧ください。
いきなり選考ではなく、まずカジュアル面談を組むことができる企業も増えています。ざっくばらんに質問してみましょう!
《ポイント》
エンジニアを採用することで解決したい課題はなにか?
企業が、どのようなエンジニアを求めているのかを知ることで、双方のミスマッチを減らすことにつながり、選考時の自己PRにも活用できます。
《確認しておきたいこと》
選考フロー(技術試験)について、あらかじめ確認しておきましょう。せっかくのカジュアル面談なので遠慮せずに「この情報が欲しい!」ということを企業側に伝えましょう。
《よくある質問》
《質問の意図》
《回答のポイント》
《よくある質問》
《質問の意図》
《回答のポイント》
組織やチーム内での振る舞いについて具体的なエピソードを交えながら伝えましょう。
《よくある質問》