■Forkwell エージェント体験

「キャリアオタク」との出会いで視野が広がった – Forkwell エージェント体験 Vol.7

2024.11.19 約2分

「Forkwell エージェント」を利用して転職に成功したITエンジニアたちの本音を探るシリーズ。今回は、実際に転職を経験した reona5 さんからの寄稿です。

reona5 さん

30代フロントエンドエンジニア。ラクスル株式会社のテックリード・リードエンジニアとして転職

ラクスル株式会社へ転職

2024年の9月にこれまで働いていた会社を退職しました。そして翌月の10月にラクスル株式会社に入社しました。

入社して既に1ヶ月半ほど経ちましたが、まだ記憶が新鮮なうちに今回の転職活動について記録しておきます。

なぜ転職したのか

私が所属していたチームでは、主にプロダクト横断でフロントエンド関連の課題の解決に取り組んでいました。直近ではデザインシステムの導入や UI ライブラリの構築に携わっていましたが、それらに区切りがつくタイミングだったことがきっかけとしては大きかったです。

また、私は製薬会社の MR としてキャリアをスタートしており、前職でも医療に関するプロダクトを開発していましたが、それとは異なるドメインで社会課題に向き合ってみたい気持ちも強く、今回の転職活動に踏み切りました。

転職活動の流れ

期間

転職活動の期間としては、約2ヶ月間取り組みました。具体的なスケジュールは、キャリア棚卸しを本格的に始めたのが6月初旬で、転職活動を完全に終えたのが8月中旬でした。

媒体

転職サービスは Forkwell を含めた3つを利用しました。また、リファラル採用や直接コーポレートサイトから応募した企業もありました。

Forkwell について

当初は Forkwell を利用する予定はなかったのですが、転職活動を始めて少しのタイミングで赤川さんの登壇を拝見し、すぐに面談の予約を入れました。IT エンジニアのキャリアオタクと呼称されるのが納得できるくらい、公開されている記事も濃い内容のものばかりでとても面白いです。

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最終的に最も頼らせて頂いたのが Forkwell で、キャリアの壁打ちや職務経歴書の添削、選考の進捗管理などもご協力いただき、非常に心強かったです。特に、転職活動は孤独で不安になることが多いのではないかと思いますが、Forkwell ではエンジニア経験のある方に親身になって自分のキャリアについて考えていただき、終始とても心強かったです。

以下は選考の進捗状況を管理していたスプレッドシートで、実際に Forkwell で用意してくださったフォーマットを活用しました。カジュアル面談を受けて、実際に選考に進んだのは9社でした。

最終的に入社を決めたラクスルは Forkwell 経由での応募ではなかったのですが、それでも選考に際しては多分にご協力いただき助かりましたし、感謝しております🙏

転職活動を振り返って

転職活動を振り返ると、短期間ではあったものの非常に中身の詰まった活動期間だったと改めて思います。

企業の中の人と話ができる

普段仕事をしていて、直近ではなかなか社外の人と話す機会を得られていなかったこともあり、社外のエンジニアや役員の方と話す機会を頂けるのは貴重だと感じました。特に子どもが生まれてからは勉強会への参加にも消極的になっていたので、色んな会社の技術的な話を多く伺うことができたのは、純粋に勉強になることが多く楽しかったです。

また、複数社の選考を通して自分を見つめ直すきっかけにもなりましたし、最終的な意思決定をする際には最後の最後まで本当に悩みました。