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Forkwell エージェント体験

燃え尽き寸前の転職で掴んだ理想のキャリア – Forkwell エージェント体験 Vol.6

「Forkwell エージェント」を利用して転職に成功したITエンジニアたちの本音を探るシリーズ。これから転職を考えているエンジニアの皆さん必見です。

前職でのモヤモヤをきっかけに転職を決意したSさん。Forkwellエージェント増田のサポートによって見事2社から内定を獲得。「チームで働く」を大切に、株式会社ヴァル研究所(以下、ヴァル研究所)への転職を成功させました。今回は転職の葛藤や新たなキャリアを掴むまでのストーリーに迫ります。
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ITエンジニア歴5年。新卒でプログラミング未経験からWebアプリケーションエンジニアとしてキャリアを開始。1回目の転職でスタートアップに挑戦。今回の転職で2回目。

 

増田:Sさん、この度はご転職おめでとうございます!Sさんは元同僚のAさんのご紹介で「Forkwell エージェント」を利用され、カジュアル面談27社・選考10社・内定2社という結果を残されました。本日は転職時の葛藤や成功の秘訣、またエージェントへの忌憚のないご意見を伺えればと思います。

S:よろしくお願いします。「Forkwell エージェント」を利用する前後であらゆる葛藤がありましたが、増田さんのサポートのおかげで無事にヴァル研究所へ転職が決まりました。入社して3週間が経ちますが楽しく働くことができています。本当に感謝しています。

増田:ぜひ後ほど詳しく教えてくださいね。ところで元々フォークウェルをご存知でしたか?

S:はい。よくBGM代わりに「ForkwellLibrary」などの動画を見ていました。フォークウェル登録のきっかけは「GitLabに学ぶ!「世界最先端のリモート組織のつくりかた」に参加したことです。最近開催された「*ITエンジニアのための転職学-年収800万円の壁・1000万円の壁」も、Aさんと「面白かったね」と話してました。*本イベントのアーカイブ動画は、Forkwellログイン>ダッシュボード>新たなキャリア・学び欄から視聴可能です。

増田:ありがとうございます。Aさんから「Forkwell エージェント」をご紹介された経緯を伺えますか?

S:Aさんは、前職の同僚で仲の良い友人でもあります。お互いに前職に対するモヤモヤから「もう無理だな」と感じることが多く、普段から転職に関してよく相談していました。ある日、先に転職活動を始めたAさんから「Forkwellエージェントいいよ。めちゃくちゃ熱いサポートを受けられるし、本当に信頼できる。」と聞き、利用してみることにしました。

赤川:Aさんのご支援を担当した赤川です。とても嬉しいご紹介ありがとうございます。Aさんは昨年末から転職活動を開始され、今年の頭には転職先を決定されました。最近は「Forkwell エージェント」へのご紹介も増えており、大変嬉しい限りです。本日は私もインタビューに参加させてくださいね。

Forkwell エージェントとは?

市場の変動がキャリアの不確実性をもたらす昨今、エンジニアに寄り添うキャリア支援サービスを提供。スポーツ選手のエージェントのように、次のキャリアを提案します。募集中の案件紹介だけでなく、ニーズがありそうな企業へ交渉し、理想の案件を創出。魅力的なポートフォリオの添削、面接対策、給与交渉もサポート。

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自信がなくネガティブな自分を励ましてくれた

赤川:増田との初回面談は、いかがでしたか?

S:「Forkwell エージェント」って、どう利用すれば良いのだろうと考えていたタイミングに、ちょうど増田さんからスカウトメールが来たので、すぐに初回面談をお願いしました。当時は心が疲れ切っていて、自分に自信もなくネガティブな状態でしたが、増田さんが面談で親身に話を受け止め、励ましてくれました。「もしかしたら私も転職できるかも知れない!」という希望と勇気が湧いてきたことを覚えています。

赤川:どのような励ましを?

S:「私なんかに転職できますかね」と卑屈になっていたところ、「大丈夫ですよ。来てほしい企業がきっとあります。」と優しく励ましてくれました……。

増田:ありがとうございます。初回面談では、Sさん自身が転職で何を叶えたいのか、現職でのモヤモヤしているポイントは何か、どう変えていけたら良いのかを伺いましたよね。

苦しさの理由を言語化

S:はい。最初はモヤモヤをただ吐き出す感じだったと思います。うまく言葉にならない部分を言語化していただき助かりました。当時は、周りと考え方が合わなくて話が通じない、課題に感じていることに対して共感が得られないというモヤモヤから苦しい気持ちでいっぱいで、強烈な孤独感に苛まれていました。増田さんに感情を受け止めてもらい、心が楽になりましたね。

増田:とんでもないです。お話しながら、Sさんの感じているモヤモヤは、当時の組織の状況から、メンバーが個人プレーになっていることに起因しているのだと思いました。本来Sさんは、チーム全体でサービスを良くしていくことを望むタイプですよね。また品質に対するこだわりもお持ちでした。だから次の転職は「“品質”を大事にする“チーム”で働く」を、軸に探しましょうと提案しました。

S:そうですね。しかし実際に「“品質”を大事にする“チーム”で働く」が叶う企業を一人で探すのは難しいだろうし、自分に向いている職種や具体的なスキルがわからず、悩みました。そこでまずは、プロフィールを完成させるところから始めました。

赤川:Sさんの気持ちや方向性を整理しながらプロフィール作成を進めていったのですね。大変な取り組みだったのでは?

S:プロフィールを書き始めるまでって、腰が重いですよね(笑)。でも書き始めると割とスラスラ書けたんです。すごい量になってしまった。そこを増田さんに添削してもらい、形にしていきました。

増田:Sさんはドキュメンテーションスキルが高いので、アウトプットの質が良かったんです。だから私は少しアドバイスをさせていただいた程度なんです。

S:当時もアウトプットの質が高いと言ってくださり、自信につながったのを覚えています。増田さんが親身になって見てくださると思うと、頑張ろうという気持ちになりました。

赤川:嬉しいですね。カジュアル面談はどのように進めましたか?

S:基本的にはスカウトメールの中から興味を持った会社の面接を受けました。自分からも気になる求人に「いいね」を送ったりしました。

カジュアル面談・面接を経て表れた “気持ちの変化”

赤川:カジュアル面談や面接を受けていく中で何か変化はありましたか?

S:徐々に自分のやりたいことの解像度が上がっていきました。当初は自分の得意分野が「品質」だと思っていたので、QAエンジニアの職種も受けていたのですが、やはりWebアプリケーションエンジニアとして自分の強みを活かせる環境で働きたいと感じるようになりました。また面接で即戦力を過度に求める企業は個人プレーを重視するような印象を受けてしまい、自分には合わなそうだと感じました。仕事の考え方が合うチームで、自分の良さを発揮したかったんです。

赤川:面接ではどのように「チームとして働けるかどうか」を判断されたのでしょうか?

S:前職で叶えられなかったことを話して共感してもらえるかどうかがポイントでした。

赤川:面接で前職での不満や課題をさらけ出すのは怖くなかったですか?

S:増田さんからネガティブに受け取られないような伝え方についてアドバイスをもらえたので、あまり怖くはありませんでした。その時の自分の正直な意見や考えを伝えられたと思います。

増田:同じ内容でも言い方を変えるだけで伝わり方が全く違いますよね。

ポジティブな気持ちで望んだ最終面接

赤川:選考中に印象に残ったサポートはありますか?

S:最終面接の直前に面談をしてもらったことです。すごく励ましてもらった記憶があります。「きっと大丈夫だ」という気持ちで最終面接に臨めました。

増田:企業の魅力を整理し、言語化するお手伝いをしました。Sさんは自信を持って臨めば大丈夫だと思っていたので、ポジティブな気持ちで面接に挑めるようなサポートができたらと。

2社の内定、決断の決め手は「人」

赤川:そんなポジティブな気持ちで面接を受けた結果、2社から内定をいただけたんですね。

S:はい。でも、内定をいただいた企業はどちらも魅力的だったのでかなり悩みました。増田さんが私の気持ちを尊重しながら、良いところや懸念点を一緒に整理してくれ、最終的に ヴァル研究所 のオファーを受ける決断ができました。

増田:Sさんの叶えたいことを、どちらの企業も異なる軸で実現できる点がポイントでしたね。Sさんは1社目(前々職)の職場環境に魅力を感じていたので、どちらの企業がよりその環境に近いかを一緒に考えました。最終的にはSさんご自身が納得して決断することが大切だと思ったので、それぞれの企業の良いところと懸念点をフラットに洗い出しながら、サポートさせていただきました。

S:そうですね。あとはオファー面談で出会った ヴァル研究所 の皆さんがとても素敵で「この人たちと一緒に働きたい、困っていたら助けたい。」と直感的に思いました。

入社してみて、ミスマッチはなかった?

赤川:実際に ヴァル研究所 へご入社されて3週間が経ちますが、いかがですか?

S:今のところギャップやミスマッチは感じていません。チームの皆さんが本当に良い方ばかりで、安心して働けています。色々なところから要望を受けるチームなのですが、一つ一つのリクエストをそのまま実装するのではなく、「本質的にはどうあるべきか」をチームで議論する文化があります。皆さんの意思決定や行動が合理的で、納得感を持って仕事に取り組めています。

赤川:リクエストをそのまま実装するのではなく、チームで議論して「あるべき姿」を考えるチームなんですね。

S:そうですね。何年もフルリモートで成果を出してきたチームなので、リモートワークでもうまく連携が取れていると感じます。他のチームとも協力しながら仕事を進めていけそうで、とても楽しみです。まずは新しい環境に慣れ、一人前のエンジニアとして貢献できるよう頑張りたいです。今回の転職は私にとって再スタートだと感じています。

赤川:これまで使用していた言語とは別の言語を使っているんですよね。

S:はい。技術スタックは未経験のものばかりですが、チームの皆さんが受け入れてくれるので安心して新しいことを学べそうです。今のチームの皆さんならゼロからでもキャッチアップできると感じています。

増田:チームの皆さんと良い関係を築けているようで、私も嬉しいです。

S:増田さんのサポートのおかげです。ただ選択肢を提示するだけでなく、私が何を大事にしたいのかを一緒に考えてくれました。おかげで安心して納得できる決断ができました。本当に感謝しています。もし同じような悩みを抱えている方がいたらモヤモヤしたまま一人で悩まず、相談してみてほしいです。相談することで希望が見えてくることもありますし、悩みも解消されていくと思います。

増田:嬉しいです。この言葉を一生噛み締めて、仕事を続けていけます(笑)。

赤川:Sさん、新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。本日はインタビューへのご協力ありがとうございました!

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フォークウェルプレス編集部

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本サイト掲載の全て記事は、フォークウェル編集部が監修しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程をチェックしています。

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