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■Forkwell調査
2023.12.11 2024.06.07 約4分
◎年収800万円以上を稼ぐITエンジニアの秘密に迫る!年収800万円以上という数字は、多くのITエンジニアにとって一つの大きな目標です。そこで、この壁を超えたITエンジニアたちに、彼らの成功の秘訣を探るためにアンケートを実施しました。この記事では、ハイキャリアエンジニアがどのようにして技術力を高め、キャリアを構築し、年収を上昇させてきたのかを詳しく掘り下げていきます。
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技術力の高い会社での経験は、ITエンジニアのスキル向上に不可欠です。そこで得られる多様なプロジェクトや厳しい課題は、自身の技術を磨き、市場価値を高める大きな機会となります。成功への道は常に挑戦と学びの連続です。
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「技術力に定評のある会社 TOP20」を近日中に公開します!ぜひ参考にしてください。
アウトプットや登壇経験は自信の源泉。公の場でのプレゼンテーションは、コミュニケーション能力と影響力を高める重要なステップです。
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給与交渉と転職はキャリアアップの重要な側面です。自分の価値を正当に評価してもらうことは、プロフェッショナルとしての自尊心を保つうえで不可欠です。
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適切な報酬とキャリアの進展を求める際には、フォークウェルのキャリア面談が大いに役立ちます。エキスパートによるアドバイスで、あなたのキャリアプランをより戦略的に練り上げましょう。
常に戦えるITエンジニアであり続けるために、休日も勉強をするべきという声も。しかし、自分を過度に追い込まないことも重要です。
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フォークウェルが提供するイベントやセミナーでは、最新トレンドや技術の学び、ITエンジニアとの繋がりを深める機会があります。自己成長と健康なワークライフバランスのために、このような気軽に参加できる勉強会なども活用してみてください。
「年収アップ 3つの秘訣」では、年収アップのための戦略に焦点を当てました。次は「実際に年収に最も影響を与えたこと」をご紹介します。具体的な出来事や決断がどのように年収に影響を及ぼすのでしょうか。
以下は「下記のできごとが年収800万円を超えることにどれだけ影響を与えましたか?」という問いを5段階評価(大きくプラス、プラス、どちらでもない、マイナス、大きくマイナス)したものです。
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*ランキングは大きくプラスに働いた、プラスに働いたの得点を合計したもの
技術職において、給与の基盤となる技術スキル。チームやプロジェクトを効果的に指導するためには、高い技術力が不可欠です。また技術スキルの向上は個人のキャリア発展だけでなく、組織全体の競争力をも高める重要な要素です。
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スキルレベルが変わらなくても転職によって年収が倍増する事例があるように、技術力を適切に評価してもらえる環境に身を置くことはとても重要です。また、転職や転職活動は単なる「職場変更」だけでなく、それを通じて自分自身の市場価値を正確に把握し、求められるスキルや人物像を肌で感じる絶好の機会。キャリアビジョンを明確化するための有力なステップともなり得ます。
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転職時の給与交渉において、単なるスキルだけでは交渉が難しい場面もありますが、具体的なプロジェクトの成功実績がある場合、それを強力な交渉カードとして活用できます。
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以下は「業務外で年収を上げる動機に繋がったもの」を記述式で回答したデータです。
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次は、生活の質や満足度が大きく向上したと感じる年収について調査しました。この結果を自身の将来像に照らし合わせ、目指すべき年収を具体的にイメージしてみましょう。
*その他には変化なし、実感なし、回答なしが含まれます
節約を意識せずとも日常生活をストレスなく過ごすことができ、頑張れば貯蓄できるレベル。独身であれば十分、余裕のある暮らしを実現できそうです。
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ここから生活がぐっと豊かになるようです。ちょっとした贅沢にも手が届き、投資や貯蓄にも手を回せるレベルです。
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ちょっとした贅沢が日常に。家族への還元、自己投資が可能になり、将来に対する不安が減少することが分かります。
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800万円以上は大きな変動が見られませんでした。高収入者は、収入が増えても生活スタイルを大きく変えず、余剰資金を貯蓄や投資に回す傾向があるため、日常生活における実感としての変化は限定的かもしれません。
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アンケート名: エンジニアの年収と学習法に関するアンケート
調査対象: Forkwellに登録する20〜50代のエンジニア59名(現年収が800万円以上のエンジニアに限定) 注意事項:本アンケート結果は、回答者の個人的な経験や意見に基づくものであり、全てのエンジニアに当てはまるわけではありません。アンケートの回答者はForkwellに登録している20代から50代のエンジニア59名に限定されており、サンプルサイズが小さいため調査結果に偏りが生じる可能性があります。アンケート結果は、回答者の自己申告に基づくものであり、その正確性を保証するものではありません。 |