SHARE

目次

目次

SHARE

Forkwell エージェント体験

CXO/VPoE経験あるエンジニア2人は、なぜIVRyを選んだのか? – Forkwell エージェント体験 Vol.11

今回は、株式会社IVRyに転職された2名の方々にお話を伺います。上場企業の執行役員・取締役を経てスタートアップのCXOを務めた経験を持つIVRy事業開発担当の大曽根さん(写真左)と、VPoEとしてエンジニア組織を率いた経験を持つIVRyエンジニアリングマネージャーの米元さん(写真右)。
お二人にIVRyを選んだ理由と、Forkwellのキャリアアドバイザーとの関わりについて語っていただきました。聞き手は、お二人の転職活動に伴走したForkwellのキャリアアドバイザー赤川です。

IVRyを選んだ理由

赤川: 今日は、CXOやVPoEの経験者であるお二人にIVRyさんと出会った経緯を伺います。まずは、大曽根さんから。

大曽根: リファラルを中心に転職活動を進めていて、カジュアル面談でいっぱいいっぱいの状態でした。いくつかオファーももらっていて、その中からどう選ぶか考えていたところです。
赤川さんに転職相談したときには、正直もうこれ以上選考を受けられない状態でした。でも、昔からの付き合いがあったので「おすすめの企業を1社だけでも受けてみようかな」と思って受けたのがIVRyだったんです。そこからトントン拍子に選考が進んで、IVRyに決めました。

赤川: IVRyに惹かれた理由は?

大曽根: バイブスです。

赤川: 第一印象から「バイブスを感じました」でしたもんね。

大曽根: はい。はじめのうちは簡単に言語化できなくて、そういってました。

カジュアル面談直後の二人のメッセージ

赤川: バイブスについてはあとで詳しく聞きますね。米元さんはどのくらい内定が出た中からIVRyさんを選ばれたのですか?

米元: 内定は5社からいただきました。転職活動を進める中で「自分が社会に貢献していることを実感できるような仕事がしたい」という気持ちが芽生えてきました。そこで自然と、介護など従来型の産業のDXに取り組む企業の選考を受けるようになりました。
IVRyと出会ったときは、特定の業界や規模にかかわらず幅広い領域で課題解決できるアプローチだなって思いました。また、代表の奥西さんがIVSのピッチで「ラーメン屋さんはラーメンを作りたいのにその手を止めて電話対応をしないといけない」と話しているのを見て、これは自分の身近な課題を解決できると想像でき、サービスに共感しました。

赤川: 大曽根さんの入社エントリを読んでめっちゃ共感したんですけど、電話って、相手が人間だから億劫になってるだけで、本来めっちゃ便利なツールだって気付きました。これがAI相手なら気軽にかけられて最高だなって。

大曽根: そうそう。私も電話相手の人間に気を使っちゃうタイプなので、受け手側だけじゃなく、掛け手側にとっても価値を提供できると感じています。

赤川: 米元さんは、事業の中心にエンジニアリングがある点にも惹かれていましたよね?

米元: はい。前職での経験から、AIを事業の中心に組み込まないと大きな成果を出せないということを実感していました。IVRyは事業のコアにAIがあるので、エンジニアの頑張りがそのまま優位性になります。
自分の子どもが大人になる頃の社会をより良くしたい。そのためには、最も大きな影響力を持つAIに取り組むことで、エンジニアとして社会に貢献できると考えました。

赤川: IVRyに入社してサプライズだったことはありますか?

米元大曽根: 「「とにかくスピードが早い。ジェットコースターに乗りながら、レールを作っている感じ」」

赤川: どんな速さなんでしょう。

大曽根: 一例を挙げると、Slackの流量がめちゃくちゃ早いんです。全てのチームが自分たちの進捗や考えていることを次々と共有していくので、その情報量がはんぱないです。

米元: 情報がオープンで、メンバー一人一人が権限を持って考え、実行しています。そのため検証サイクルも早い。コトに向き合う人も多いので、本質的な議論が多いとも感じます。

大曽根: 過去に所属していた企業が急激に伸びるフェーズがあったのですが、その時と同じ感覚です。この成長スピードに人生を突っ込みたいと思いました。

赤川: 権限を持ったチームが自分たちで創意工夫しながらどんどん走って、それを片っ端から共有していくから、会社全体としてのスピードを感じられる環境なんですね。

Forkwellのキャリアアドバイザーの役割

赤川: お二人共、過去にForkwellで転職されたことがあるんですよね。

米元: 2017年の転職でForkwellを使いました。当時はRubyエンジニアとして転職し、その後その会社でエンジニアリングマネージャーや執行役員(VPoE)として組織を率いる経験をして、7年ぶりにForkwellを使いました。

大曽根: 私は、2015年の転職でForkwellを使いました。当時ルームシェアしていた赤川さんに教えてもらって転職しました。転職先の上場企業では執行役員、取締役、事業責任者として経験を積み、その後スタートアップでも経験を重ねて、今回9年ぶりにForkwellを使いました。

赤川: 今回の転職活動で、キャリアアドバイザーはどう役に立ちましたか?

米元: 転職を考えるにあたって、誰にも相談できていなかったのですが、赤川さんは昔から面識があったので安心感がありました。エンジニアのキャリアも詳しいですし。
最初はプロフィールの棚卸しを一緒にしたのですが、いろんな役割を経験していたこともあって、どれをアピールすればいいのか、迷うことがありました。そこをクリアにしてもらえました。

大曽根: わかります。いろんな役割をいったりきたりするキャリアなので、整理できました。
「その役割に抜擢された理由は何か」「どんな点を認められた結果なのか」、そういった視点での言語化を勧められたのが参考になりました。それまで私は実績や成果は書いていましたが、なぜその役割を任されたのかという視点では説明できていなかったんです。
私のプロフィールには、コンピューターサイエンスの博士号を持つMLエンジニアとしての経験や、マネージャーとしての経験が載っています。転職市場ではその部分ばかりが注目されてしまって…そのため、スカウトはほとんどが開発チームやMLチームのマネジメント職の話ばかりで、私が求めているものとはミスマッチを感じていました。
赤川さんは自分のことをよく理解したうえで、事業やプロダクト側の求人を紹介してくれて、わかってくれている感がありました。これはリファラルとも似た良さですね。

米元: フラットに接してくれたのがありがたかったです。エージェントの立場として自分が紹介した企業を強く勧めたい気持ちもあるはずなのに、ゴリ押しされなかったのが良かったです。最後まで安心して伴走してもらえました。

大曽根: IVRyに決めようとしたときにも「家族がいるんだから、勢いで決めずに、冷静になって考えてみて」って言われました。それをきっかけに、IVRyを選ぶ理由を言語化しておいたのは良かったです。入社してからも周りの人に入社した理由を伝える際に役に立っています。

オファー面談直後の二人のメッセージ

赤川: 私は転職したあとも友人として長く付き合いたいと思っているので、その点がフラットさにつながっているかもしれません。
米元さんの転職活動は、走り出しは苦労されましたよね。

米元: 転職活動を始めた頃は、まだ自分の方向性が定まっていなくて、選考で見送りになることもありました。そんなときも赤川さんはすぐに連絡をくれて、励ましてくれました。

赤川: そうやって試行錯誤を重ねた結果、後半で一気に内定が出ましたね。

米元: 赤川さんや他の方と話して、自分の強みをより抽象度あげて表現するようにしたら、徐々に選考を通過できるようになっていきました。
私のような年齢のエンジニアは、参考にできるキャリアモデルが少ないんです。だからこそ、同じようなシニアエンジニアの具体的な事例を聞けたのは、とても参考になりました。これは自分では中々得られない情報でしたから。
最終的に選んだIVRyはForkwellからの紹介ではなかったですけど、赤川さんには背中を押してもらいましたね。

赤川: 最後にIVRyさんに決められたときは、とても晴れやかな顔をされていて印象的でした。その表情を見たら、もう背中を押すしかないと思いました。
実は私、米元さんをIVRyさんに紹介できなかった悔しさもあって、すぐに社内の営業担当に相談してIVRyさんとの取引してもらうようお願いしたんです。その後すぐに、大曽根さんの転職支援につながりました。米元さんが語ってくれたIVRyの魅力を知っていたからこそ、大曽根さんにも自信を持っておすすめできました。

イベントのお知らせ:IVRyが東京で初カンファレンス開催 「シゴトシフト2025 – AIで、現場が楽(ラク)になる」

本記事に登場した IVRyさんが、完全オフラインにて2025年1月31日(金)13:30よりイベントを開催します。気になる方はぜひ以下のサイトからお申し込みください。
http://ivry.jp/lp-article/cf/shigoto-shift-2025/

関連リンク

【IVRy入社エントリ】博士持ちエンジニアが挑む「AI×電話」の価値創造|おおそね
【IVRy入社エントリ】すべての人が仕事に熱中できる世の中を作りたい|Satoshi Yonemoto

ハイキャリアこそ、エージェントに頼ろう!

転職は思ったよりも、時間がかかる
年収800万円以上のハイキャリアでも、42%が転職に1年以上かかっています。


技術力が高いほど、転職先が限定される
スキルや志向が明確なほど、マッチするポジションは限定されます。


ハイキャリアでも、面接には落ちる
素晴らしいキャリアでも面接に落ちることは珍しくありません。メンタル対策や面接の振り返りをサポートします。


自分のペースで進めたいなら「スカウトをON」
エージェントに頼らずスカウトメールから直接応募も可能です。


Forkwellエージェントは、企業選びから面接対策まで、あなたの転職活動を徹底的にサポートします。「経験チャート」機能を利用すれば、たった3分であなたの経歴を作成できます。

Forkwellキャリア相談

フォークウェルプレス編集部

Follow

記事一覧へ

本サイト掲載の全て記事は、フォークウェル編集部が監修しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程をチェックしています。

本サイト掲載の全て記事は、フォークウェル編集部が監修しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程をチェックしています。